溺れるナイフ　ネタバレ　15巻

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溺れるナイフ　ネタバレ　15巻　[ネタバレ] [編集]

溺れるナイフ　ネタバレ　15巻

溺れるナイフ14巻では、

大友と関係を持つつもりが

コウと、もってしまう。

夏芽は、大友が好きなのに

キスをした時、

嫌だと思ってしまった。

それが原因で、

大好きだった　大友と

別れる事になる。

大友と別れてボロボロだった

夏芽に皮肉にも

ドラマの話がくる。

ドラマをやるなら、東京で

暮らすしかないと言われ、

大友と別れた今、

地元に戻る理由がないと

思い、受けると返事をする。

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溺れるナイフ　登場人物

主人公　望月夏芽（もちづきなつめ）

ほっそりとした美少女　東京でモデルをしていた。

浮雲町に引越す。家は旅館「ひねもす屋」

長谷川航一朗（はせがわこういちろう）

浮雲町の元大地主「長谷川家」の跡取り息子

大友勝利（おおともかつとし）

浮雲町での夏芽のクラスメイト。コウの親友。

松永カナ（まつながカナ）

夏芽のクラスメイトで、浮雲町での夏芽の最初の友達。

実家は喫茶店「こけもも」

では、溺れるナイフのネタバレを書いていきます。

溺れるナイフ　ネタバレ　15巻

※内容が知りたくない人はご注意下さい。

「コウちゃんってなにが

　ほしいの？」

・・

それは　じゃあ

わたしこそ　なにが？・・

わたしが欲しいのは

はじめっから

突き刺さる　光

「ああ、たまんない」

スポットライトを浴びる

夏芽！

お父さんの反対も

すり抜けて、東京に

いく事になる。

小屋に行くと、コウは

いなかった。

そこには、女性の絵がかいて

あった。まわりに花も書かれていた。

暗い部屋に、白いチョークで

かいてある。

わたしなのか？この神社の

しこめの神さんか？

「こうちゃんと会いとうなったら

言うて」

カナの家に行ってみる。

お母さんが、カナは

バイトばかりで

学校もサボっていると

言う。

ここには、コウちゃんは

いなかった。

コウちゃんからメールがある。

自分の家の経営する

ホテルにいた。

夏芽は、今後、

自分は東京で暮らす。

コウちゃんも一緒に来てと言う。

今度は離れちゃいけないと

思ってる・・

コウは、

暴力すると、スイッチが

入って

血が震えて蒸発する感じ

脳が冷える感じ

それを高めずにはいられない

身体に稲妻が走るような――

――　夏芽　――

知ってる　それ

全能感の　絶頂！

コウは、俺から

この土地とったら

何にも残らん

コウちゃん　あきらめないからね

また東京に行って説得しに行くから

コウは、テレビに映る夏芽を

ジッと見ていた。

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コウと桜司は、暴れていた。

戦って勝った相手には、

×印をつけていて、

町の悪いやつらに

ほどんど、印をつけていた。

「おまえはよう　

　俺の　分身じゃけぇの」

　

「おまえのことは　全部わかる」

桜司は、コウのスイッチが

入った時が好きだった。

その姿を見るために、

ケンカしてるのかも・・と

コンビニにアイスを

買いに行く。

そこで、夏芽を見つける。

コウは、桜司の彼女に

キスをする。

桜司は、夏芽が気に入らなかった。

桜司は、家にコウを捜しに

いった。

どうやら、寮の脱走が見つかって

戻されたらしい。

薫は、妊娠していることを

いい事に、長谷川家を

自分のいいように

コントロールしていた。

赤ちゃんはかわいいと

いう薫に、

桜司は、自分が赤ちゃんの時

首絞めておいてよくいう・・

子どもは、この家をのっとる

道具だろうに・・と

全然、顔を見せないコウを

探す桜司。

夏芽の事を追い出し、

小屋に行って見る。

そこには、ひざ枕されている

コウの姿があった。

桜司は、コウに怒りを覚えた。

兄ｨらしゅうないわ・・

―――　アホらし！

みとめんわ

桜司が、仲間と一緒に

小屋に行き、

コウをボコボコにする。

コウにもう一度、

暴れて欲しかった。

スイッチが入ったコウが

見たかった。

夏芽に、ほだされてるのが

気に入らなかった。

あんな女・・・

桜司
「目ェさませぇや・・・」

コウ
「けんか　あきたわ」

桜司はキレて、コウを

殴りまくる。

でも。コウは殴り返さない・

――――だれね　おまえ・・・

しょーもな・・・

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兄ィなら　もっと・・・

俺のほうが上じゃ

桜司は、日本刀を持った男と

戦おうとして、

刺してしまった・・。

桜司は、やってしまったと

思いながら、走って逃げる。

そして、小屋にいく

そこに書いてある、

絵が、夏芽？・・母ちゃん？

兄ィの母ちゃん？？

白い花　葬り去るための―――

桜司が我に返る。

自分がやってしまった事に

気が付き、怖くなる。

仲間から電話があり、

刺された人が桜司とコウを

間違えて家に警察がきた。

そして、コウが自分がやったと

桜司をかばって

逮捕される。

家に帰って薫に自分が

刺したんだと言ったが、

ずっと刑務所に入るなんて

心配だという。

自分の立場がアブナイから

クソッ！！

コウの所に姉が来る。

次はかばいきれない・と

言って帰って行く

コウは、

ＴＶの夏芽を見ている。

桜司から電話がある

「しがらみに　
　
　生かされちょる」

「あのまっくろい小屋で

　ひざ抱えて

　自分の無力さに

　ないとったんじゃろが！」

「俺がやっちゃる　

　しがらみ全部　もやしちゃる」

兄ィが　したくてたまらん

くせに

できんことを・・・

アレ？

これってあの女も（カナ）？

長谷川家を燃やしてしまう。

薫は桜司の父の舎弟と一緒に

家にいて、逃げ出してきた。

薫は、桜司と一緒に逃げようと

言って手をとった。

首を絞めたこともあったかも

しれないけど

全部ウチのほんまじゃ

殺してもしなんのが俺の

母ちゃんじゃった

全部　アホらし・・

自分の無力さに

泣いとったんじゃろが―――

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夏芽はおばあちゃんに

友達（コウ）に手を差し伸べるのも

「自分の手が届く範囲

　までよ」と言われる

わたしの　人生の　コアは

この光の中に　いれること

夏芽は、

友達のメールで長谷川家の

家が全焼したと聞く

夏芽は、コウに電話をするが

繋がらない

コウが小屋の前にいると、

カナがくる。

小屋に書いてある絵を

カナがめちゃくちゃに

刻んだらしい・・。

見て、イラっとしたから・。

桜司くんも同じだったんじゃ

ないかという。

カナは、コウにお金を渡すが、

いらないという。

その代わり、

だれかヤれる女連れて来て

という。

「おまえ　以外ならよ」

コウの父は、意識不明になって

いた。

どうやら、

薫とは籍を入れていなかった

ようだった。

でも、もう意識は戻らないのでは

ないかと言われている。

姉は、コウを跡取りにしたい。

護地高に入学できるように

してくれる。

「あんたの巫女に

なるためにあるんじゃ

あんたは　ここの王として

君臨するじゃろう・・」

コウは、

ホテルで夏芽の出てる番組を

見ている。

夏芽が電話をかけてきた。

火を付けたのは、コウだと

思っていた。

夏芽はコウに会いたいと

言うが、コウは断る。

ーーコウーー

テレビを見れば

会うちょうるようじゃけ　

それでええけ・・

ーー夏芽ーー

わかんない

手をどう　のばせば

いいか

わたしは　もっと

コウちゃんを

自分たちの　あの

手が届いた感じを――

夏芽と電話を切った後、

コウの元に、

カナから電話がある。

女の子が用意できなかった

という。

もういいから、お前が来いと

いう。

今度会おうというコウだったが、

夏芽は、コウに会いたくて

信用したくて、突然会いに行く

～感想～

今回は、ちょっと難しかったなぁ～。

薫の気持ちとか、コウの気持ちとか・。

難しいな～って思って読んでました。

桜司と、カナはコウの代わりに

罪を犯す。

鏡のように、

コウの気持ちを代弁するかの

ように・・。

夏芽が追うと、コウは逃げる。

夏芽が振り向かないと、コウが

おう。

めんどくさいな～（笑）

夏芽が好きなのに、カナと

関係をもとうとしてるんだよね。

最後の感じって・・。

う～ん。わからない・・。

読んで頂きありがとうございました。

溺れるナイフ　①～⑰　全巻試し読みが出来ます。