溺れるナイフ　ネタバレ　7巻

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溺れるナイフ　ネタバレ　7巻　[ネタバレ] [編集]

溺れるナイフ　ネタバレ　7巻

溺れるナイフ　6巻では、

早瀬のせいで余計に

孤立する夏芽の話。

大友とコウが

仲が悪くなった話が

わかる。

夏芽と大友が自転車を

二人乗りするところが

見られて学校で噂になる。

今まで、無視だったコウが

急に夏芽に接近する。

夏芽は冷静にしたいが

出来なかった。

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溺れるナイフ　登場人物

主人公　望月夏芽（もちづきなつめ）

ほっそりとした美少女　東京でモデルをしていた。

浮雲町に引越す。家は旅館「ひねもす屋」

長谷川航一朗（はせがわこういちろう）

浮雲町の元大地主「長谷川家」の跡取り息子

大友勝利（おおともかつとし）

浮雲町での夏芽のクラスメイト。コウの親友。

松永カナ（まつながカナ）

夏芽のクラスメイトで、浮雲町での夏芽の最初の友達。

実家は喫茶店「こけもも」

では、溺れるナイフのネタバレを書いていきます。

溺れるナイフ　ネタバレ　7巻

※内容が知りたくない人はご注意下さい。

相変わらずコウは、夏芽を

からかう。

何度もやってくるので、

夏芽はイライラしていた。

大友が話しかけるが、

コウと間違えて怒る。

大友は、よりでも戻したのかと

聞いて来た。

コウがじっーと見てる事も

知っていた。

夏芽は、コウより大友と噂されて

いた方がまだマシだと言う。

大友は俺はイヤだと・・。

「うちに配達、たまには来てよ」

というと、部活だという。

修学旅行の調べモノをしに

図書館に行く。

班ごとなので、カナと武田さんと。

そこに、コウたちがいた。

しかも、カナの親戚のジュリと

コウの彼女上原と一緒に。

ジュリは、夏芽を見て

「芸能人のオーラがないから

気づかなかった」と

嫌味をいう。

それにも怒っていたが、

かばって、ゴメンと言って

くるカナにも

なぜかイライラしていた。

・・・・・・

もっと、ちゃんとした服着てこれば

よかった・・

・・・・・

トイレで上原と会う。

上原が夏芽に声をかける。

コウについて話そうと・。

夏芽は、なぜコウと付き合ったのかと

聞くと、

他の人とは違い、光って見えたと

恥ずかしそうに答えた。

夏芽は、自分には

もう、そこまで見えなくなった・・

のに　と思った。

今度は、逆に上原が

コウが自分を「本当に好きだ」と

思えることがないけど、

そう感じだ事があるか？と聞かれる。

夏芽は「わかんない」と答えた。

上原は、「これから先も

コウは誰も心の底から

好きにならないんじゃないかな？」と

言った。

武田さんが先にバスで帰った。

武田さんはスタイルもいいし、

メガネとると美人だから

修学旅行の時、変身さそようと

カナと盛り上がる。

元が悪いから、頑張っても

しれてると悲観するカナに

「カナちゃん、すごく

　可愛くなった」と夏芽は

褒めた。

自分で言って照れる夏芽に、

「夏芽ちゃんは、どないな時も、

変わらずキレイじゃ　別格じゃあ」

と言われた。

夏芽は、自分はもう落ちていく

ばかりだと思っていたけど

もしかしら、

違っているのかもしれないと

思った。

海を眺めていると、

コウが立っていた。

そのまま、海に入る

光って見える　コウが・・。

光って　キラキラ

「ずるいよ　コウちゃん」

何年かぶりに自分の

写真集を見る。

この頃の自分はやっぱり、

見入ってしまうかもしれない

支配したくなるような気も

わからない理由でもないかも・・

コウちゃんは、まだ海で

神さんと遊んでいるの？

涙が出てくる・・。

何の涙？？

広能さんから写真が届く。

フィルムも追加で30枚入っていた。

修学旅行だったので、

後で見ようと持っていく。

旅行先の旅館で、大友が

女子から写真を撮らせて

欲しいと頼まれていた。

大友をからかいながらも、

大友が好かれるのも

わかる気がすると思った。

部屋に帰ると、

男子が何人か来ていて

武田さんが、心霊話をしていた。

コウは、クラスの女の子の

布団に潜り込んでいた。

先生に見つかり解散する。

夏芽は、早く帰りたいと

思っていた。

武田さんが心霊スポットに詳しいので

コウたちが武田さんを連れて

行った。

夏芽は、武田さんがコウたちと

立入禁止区域に

行ったと思い探す。

大友と一緒に武田さんを捜しに

山の中に入っていく。

カナが小屋に帰ると、

コウたちと武田さんが

先生に怒られていた。

違う場所の禁止区域にいたらしい。

大友と夏芽は知らず、

そのまま山の中へ・・

雨がどんどん降ってくる。

心配するカナ。

コウに言う

あの時を思いだす・・

ずっと窓の外を眺めるコウ

夏芽も同じように思っていた。

怖かった。

大友は青白い顔をする夏芽を

気にかける。

二人の前に、変わった木があった。

その木に、またがった大友を

カメラで撮る。

広能さんに、大友がとった写真を

送ったと話すと

今撮った写真を見せろと

奪い合う。

その拍子に、夏芽が足を

滑らせて、倒れそうになる

それを、大友が助ける。

しかし、大友がバランスを崩して

転倒する。

驚いた夏芽と大友の元に

地元の人が先生たちが向かってると

教えてくれる。

転んだ時に、足を挫いた大友を

気づかう夏芽。

大友は、手の平も怪我していた。

夏芽は消毒して、ばんそうこうを

手に貼った。

ファンシーな感じ。

自分ばかり

助けられてるので

恩返しのつもりで、自分の肩をかす。

歩いていくと、お互いの鼓動が・

聞こえてくるように

二人は緊張していく。

大友は歩きづらいと手を放した。

「オレ　どうせ　安いけぇ」

夏芽はさっきのは、

なんだったんだろうと考えながら

食事をとる。

階段の下で、広能さんの写真の

返事をみる。

そこには、

「この前送ってきた写真

　男が撮っただろう？

　そいつは、君に甘酸っぱい想いを

　抱きつつもイヤらしい目でも

　みているんだ」

と書いてあった。

それを、コウが見ていた。

「大友のことけ？・・」

夏芽は、何か言おうと

思ったけど、

シカトして階段を登っていった。

そこに、大友が先生から

手当てを受けて部屋から

出て来た。

コウは大友に声がかけるが、

「あっ」と言って

階段を登っていく。

大友のばんそうこうを見て

コウ
「意外とファンシーじゃのう

　あいつは」

大友
「そがぁに　気になるんか」

コウ
「もともと　俺のじゃけぇ」

大友
「もともとな　今はちがうけどな」

夏芽は、大友を撮った写真を見て

１人笑っていた。

「今はちがうけどな」

自分で何であんなこといったのか・

大友は混乱していた。

夏芽がつけてくれた

ばんそうこうをはがす。

今回、修学旅行にこれたのは

家出なのか？とコウが友達に

聞かれていた。

コウは、自分の代わりがきたから

大丈夫だと話す。

夏芽は、

武田さん改造計画をして

見事に変身させた。

それを見た女子が、

自分達も変身させてほしいと

夏芽に話し、

女子達と仲良くなる。

修学旅行から帰って来ても

夏芽は、女子達と一緒に

いるようになった。

コウたちの仲間と

合流する。

コウが１人でどこかに行く。

その後ろを夏芽が付いていく

一艘の船にのる。夏芽も・

コウはその船を走らせる。

スゴイ勢いで走る船

「とめて　コウちゃん」

思わず、声を出す。

コウは、夏芽に「女子と

友達ごっこはやめろ」という

「お前は格が違うから」と

夏芽は、「今も私は

昔の光ったままの私なのか？」

こうちゃんは、海で神さんと

遊んでいた時光って見えた。

昔に戻れるなら、

コウちゃん以外

いらないけど――――

自分は違うというコウ。

もう、自分は昔と違うと・。

夏芽は、コウと一緒に海に落ちる

海にどんどん落ちていく。

コウが意識を失ったように見え

上に上がると

冗談だった。

夏芽は泣きながら怒って、

「わたしだけ、もどってやる」と

言う。

家の前には、大友がおつかいで

来ていた。

ずぶぬれで帰ってくる夏芽。

大友の顔をみて、目の前で

「くやしい」と言って泣く

「コウ？」

というと、夏芽がビックリした顔を

する。

そのまま、大友は帰っていった。

～感想～

大友との距離が縮まってきた

感じしますね～。

コウの様に繊細でなんでも

わかってしまうのも

本人も相手も辛いかも。

でも、私繊細な人すきだけど（笑）

お互いまだ未練たっぷりなのに、

もどかしいですね。

心の闇が、二人を一緒にさせない

感じがしますね。

大友・・・切ないね～

読んで頂きありがとうございました。

溺れるナイフ　①～⑰　全巻試し読みが出来ます。